ルイボスって?

南アフリカだけでしか育たない


ルイボスは南アフリカの一部の地域だけで生育するマメ科の野草です。南アフリカの公用語アフリカーンス語では「ローイボス」と発音されます。
ルイボスの葉は緑色をしていますが、落葉時に葉が赤褐色になることから「赤い(rooi)藪(bos)」と呼ばれるようになったと言われています。
乾燥した30℃以上の寒暖差がある高地を好み、世界中で栽培が検討されてきましたがうまくいかず、自生地である南アフリカのセダルバーグ山脈以外では栽培されていません。




播種から2年ほどでルイボスは収穫されます。収穫されたルイボスの葉は細かく裁断され、発酵させた後に天日乾燥させます。この過程で緑色だったルイボスの葉は、赤褐色に変わり、皆さんの良く知る赤いルイボスができがります。南アフリカではミルクと砂糖を入れてミルクティーとして、紅茶や緑茶、アップルティーなどにブレンドしたり、レモンとハチミツを入れたりと多様なテイストで楽しまれています。
ホテルやカフェには必ずルイボスティーのメニューがあり、スーパーマーケットや小さなドライブインのようなところにも多種多様なルイボス製品が並びます。


日本とルイボス

          ルイボス・マーケティング・リミテッドのホームページより引用

当初ルイボスは、ヨーロッパを中心に健康、美容効果が注目を集め、広く飲まれるようになりました。1980年ごろに日本にも伝わり、ちょっとしたルイボスティーブームが起こりました。
日本では2013年に大手飲料メーカーからペットボトルのルイボスティーが販売されたことで、ルイボスティーが改めて注目されました。コンビニやスーパー、通販でも手軽に手に入れることができるようになり、ノンカフェインという特徴も相まって広く飲まれるようになりました。今や日本は世界1位のルイボスの輸入国となっています。